第18回日本脳低温療法学会の御案内

2016年2月28日 - Less than a minute read

平成27年3月4日
第18回日本脳低温療法学会の御案内
主題 「Targeted temperature management」

会期  2015年7月10日(金)、11日(土)

会場  アルファあなぶきホール(香川県県民ホール)
760-0030 香川県高松市玉藻町9-10 電話087-823-3131

学会公式Webサイトhttp://www.kms.ac.jp/~jabh18/

会長  黒田泰弘先生 香川大学医学部救急災害医学講座

特別講演
「Targeted temperature management for post cardiac arrest syndrome」 (仮題)

Niklas Nielsen, MD, PhD
Department of Anesthesiology and Intensive care Helsingborg Hospital Department of Clinical Sciences, Lund University

ランチョンセミナー

「Targeted temperature management for subarachnoid hemorrhage」 (仮題)
Kees H. Polderman, MD, PhD Professor of Critical Care Medicine Department of Critical Care Medicine, University of Pittsburgh Medical Center

第18回日本脳低温療法学会を高松で開催させていただきます。テーマはTargeted Temperature Management (TTM)です。TTMは2013年のダラスのAHAでNielsenらの「成人心拍再開後昏睡患者の死亡率および神経学的転帰は、低体温療法と積極的常温療法とで有意差はない」で一気に有名になった言葉です。ただかなり前から、低体温療法を含めた体温管理療法の適応、管理方法などの世界的コンセンサスを作るためにTTMという言葉は提唱されてきています。その意味で今回はTTMの効果をアカデミックに再検討する学会にしたいと思います。

心拍再開後のTTMの適応基準・除外基準に関する研究については、2015年7月はちょうどILCORの2015 G作成が佳境に入っている時期と思います。重症頭部外傷に対しては日本のB-HYPO研究が世に出てsub analysisに引き続き、新しいRCTも始まっています。そして、重症くも膜下出血に対する積極的常温療法の適応と効果も日本がリードできる分野と思います。さらに重症脳梗塞に対するTTM、新生児低酸素性脳症に対するTTM、他いろいろな病態に対するTTMについても最新情報を共有できる学会にしていきたいと思います。

演題募集を開始しました(3月1日~3月31日)。この時期、四国、高松は非常に暑いですので、クールビスでお越しいただき、上記テーマに関して十分な議論をしてくださいますように、よろしくお願い申し上げます。