平成28年4月5日

平成27年10月16日に発表されました「JRC蘇生ガイドライン2015」オンライン版ですが、完全版(書籍版)が公開されましたのを受けまして、2016年最終版に差し替えました。また正誤表も公開されていますので、ぜひご確認をお願いいたします。

■本文書は、日本蘇生協議会(JRC)の会員である学会員から構成するガイドライン作成委員会が、国際蘇生連絡委員会(ILCOR)による2015 Consensus on Science with Treatment Recommendations (CoSTR)に基づいて作成した救急蘇生のためのガイドラインのオンライン版です。

■今回は、新たなガイドライン作成の方法であるGRADE(Grading of Recommendation Assessment, Development and Evaluation)システムを用いたものです。JRCはアジア蘇生協議会(RCA)に属して、ILCORへ加盟しています。

■本ガイドライン(オンライン版)の構成は以下の通りです。

(PDFファイルをご覧になるにはPDFリーダーが必要です)

(COIについては書籍版にて公開していますのでご確認下さい)

■「JRC蘇生ガイドライン2015」作成の元となったILCOR COSTR PICOのエビデンス総体評価結果が参照できるようになりました。オンライン最終版も、既に販売している書籍版も、各章の初出箇所にPICO番号が振られています。

例:CPRの開始手順(BLS 661)

下記のpdfファイル内で、お調べになりたいPICO番号をクリックすると、ILCOR CoSTRとともにエビデンスプロファイルなどの解析結果を参照可能です。ご存知の通り今回の「JRC蘇生ガイドライン2015」は初めてGRADEシステムを使用したガイドラインでもあり、ぜひ作成過程についてもご確認いただけると幸いです。

http://www.japanresuscitationcouncil.org/wp-content/uploads/2016/04/f67a990fec0f1abc94aeaf1b4bd45068.pdf

 

■本ガイドライン(オンライン版)の著作権は一般社団法人日本蘇生協議会に帰属します。
本ページからのダウンロードおよびダウンロードした文書の印刷は自由ですが、営利目的での使用は固く禁止致します。なおオンライン版には引用文献が添付されていません。引用文献が付記した書籍版は、2016年2月に医学書院から既に発刊されていますので、そちらをご購入いただきご確認下さい。

なお「JRC蘇生ガイドライン2015」からの図表等の転載につきましては、医学書院の方にお問い合わせをお願いいたします。詳細は以下医学書院の転載許諾申請フォームのページをご確認下さい。

http://www.igaku-shoin.co.jp/misc/kyodaku/kyodaku.html

 

平成29年2月

■前ILCOR共同座長 Pennsylvania大学医学部 麻酔集中治療科小児科 教授 Nadkarni先生からJRCガイドライン2015の推薦の言葉をいただきました。ぜひこちらもご覧下さい。