病院におけるCOVID-19対応救急蘇生法マニュアル および COVID-19流行期の蘇生トレーニングコース開催手引き を公開

2020年11月18日 - Less than a minute read

COVID-19流行下での一次救命処置(BLS)/二次救命処置(ALS)については、国際蘇生連絡委員会(ILCOR)からエビデンスに基づいたコンセンサスと治療推奨(CoSTR)が発表され、JRC はその翻訳と「CoSTRへの見解とわが国への適用」をホームページで公開しました。 

しかし、病院内において迅速に救急蘇生法を実施するための統合的なマニュアルがなく、その要望が高かったため、CoSTRに基づく十分なエビデンスが蓄積されていない中でコンセンサスを得る議論を重ね、マニュアルとして作成をいたしました。 併せて、蘇生トレーニングについての手引きを作成しました。 

COVID-19への対応に苦慮されている医療従事者、蘇生トレーニングの開催に関わる皆様方に少しでも役立てば幸いに存じます。作成に当たっては、多くのパブリックコメントをお寄せいただき、修正を重ねました。今後も、エビデンスの蓄積やご意見を踏まえ、適切な改定をして、JRC蘇生ガイドライン2020出版時に補遺として掲載する予定です。

 JRC蘇生ガイドライン2020編集委員会