病院における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対応救急蘇生法マニュアル

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行期の蘇生トレーニングコース開催手引き

 

COVID-19流行下での一次救命処置(basic life support: BLS)/二次救命処置(advanced life support: ALS)については、国際蘇生連絡委員会(International Liaison Committee on Resuscitation: ILCOR)からエビデンスに基づいたコンセンサスと治療推奨(Consensus on Resuscitation Science and Treatment Recommendations: CoSTR)が発表され、JRC は、その翻訳と「CoSTRへの見解とわが国への適用」をホームページで公開しました。
 
しかし、病院内において迅速に救急蘇生法を実施するための統合的なマニュアルがなく、その要望が高かったため、CoSTRに基づく十分なエビデンスが蓄積されていない中でコンセンサスを得る議論を重ね、マニュアルとして作成をいたしました。 併せて、蘇生トレーニングについての手引きを作成しました。
 
COVID-19への対応に苦慮されている医療従事者、蘇生トレーニングの開催に関わる皆様方に少しでも役立てば幸いに存じます。作成に当たっては、多くのパブリックコメントをお寄せいただき、修正を重ねました。今後も、エビデンスの蓄積やご意見を踏まえ、適切な改定をして、JRC蘇生ガイドライン2020出版時に補遺として掲載する予定です。
 
JRC蘇生ガイドライン2020編集委員会

病院における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対応救急蘇生法マニュアルおよびアルゴリズム図説

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行期の蘇生トレーニングコース開催手引き