第4回日本蘇生科学シンポジウム(J-ReSS)のご案内(第3報)
2016年2月28日 - Less than a minute read平成23年2月1日
第4回日本蘇生科学シンポジウム(J-ReSS)のご案内(第3報)
主 旨:
本シンポジウムはわが国における蘇生科学の推進のため、AHAで開催されているReSSに準じて、日本蘇生協議会(JRC)参画学会の学術集会開催時に開催されて参りました。
JRCは、2010年10月19日に国際蘇生連絡委員会(ILCOR)のコンセンサス(CoSTR)により、救急と蘇生に関するガイドラインをAHAなどと同時に発表致しました。このCoSTR作成には、2007年から3年間にわたり400名近い国際的な専門委員により行われ、日本循環器学会も含め我が国からも20名以上が参加し、またその経験を活かしJRCガイドライン作成に大きく貢献致しました。
そのため、第4回J-ReSSは、ガイドライン改訂のポイントと我が国からの貢献についての発表のほか、2015年JRCガイドライン改訂に向けて課題が検討される重要な会議となることが期待されるものであります。
会 長 :
副 会 長 :
実行委員長:
実 行 委 員:
会 期:
会 場:
テ ー マ:
参 加 費:
事前登録: 小川 久雄 熊本大学教授 JRC理事
木村 剛 京都大学教授 JCS救急医療委員会委員長
野々木 宏 国立循環器病研究センター
長尾 建 日本大学
日本循環器学会救急医療委員会、
日本循環器学会蘇生科学小委員会
平成23年3月17日(木) 13:00~20:00
パシフィコ横浜会議センター5F 502号室(300名収容会場)
救急医療と蘇生に関するガイドライン2010年改訂と
我が国からの発信
2,000円
不要
イブニングセミナー :
18:50~20:00
シンポジウム内容(公募、一部指定)
・
・
・
・ トピックス:2010年ガイドラインを日常臨床に如何に
活かすか。
心拍再開後のケア:低体温療法を如何に活かすか
(低体温フォーラム)
2015年のガイドライン改定に向けて
:日本からの発信と国際連携
治療抵抗性心室細動へのCoSTR勧告をどう活かすか?
:我が国からの発信
特別講演 13:05~13:30
ILCOR加盟からJRCガイドライ作成までの道程
座長 笠貫 宏 先生 (早稲田大学)
演者 岡田 和夫 先生 (日本蘇生協議会会長)
トピックス 13:30~15:30
2010年ガイドラインを日常臨床に如何に活かすか。
13:30~14:30 (JRCガイドライン作成作業部会座長報告)第1部
BLS、ALS、ALS、EIT
座長 丸川 征四郎 先生(医誠会病院)
14:30~15:30 (JRCガイドライン作成作業部会座長報告)第2部
ACS、Neuro-resuscitation、小児、新生児
座長 畑中 哲生 先生(救急救命九州研修所)
コーヒーブレイクセミナー 15:30~16:10
心拍再開後のケア:低体温療法を如何に活かすか(低体温フォーラム)
座長 相引 眞幸 先生(愛媛大学)
演者 長尾 建 先生(日本大学)
ポスター発表 16:10~16:40 (JRC-Award選定対象)
シンポジウム 16:45~18:30
2015年のガイドライン改定に向けて:日本からの発信と国際連携
1.プレホスピタルケア(AED含む)
2.全国ウツタイン登録と救急活動
3.低体温とECPR
4.ACSケア
5.小児
6.院内心停止対策
JRC-Award 発表、表彰 18:30~18:45
イブニングセミナー 18:50~20:00
治療抵抗性心室細動へのCoSTR勧告をどう活かすか?
我が国からの発信
座長 三田村 秀雄 先生(済生会中央病院)
演者 田原 良雄 先生(横浜市立大学)
安田 聡 先生(東北大学)
問い合わせ先:国立循環器病研究センター心臓血管内科 野々木 宏
電話06-6833-5012(内線2233)
E-mail hnonogi@hsp.ncvc.go.jp
ポスター抄録提出先
抄録形式:ワードファイル、 タイトル・発表者(共同研究者含む)/所属・
抄録 約2000字以内(ReSS抄録と同様形式)
提出先(事務局)森岡:e-mail rmorioka@hsp.ncvc.go.jp
あるいは hnonogi@hsp.ncvc.go.jp
締め切り:2月14日
Recent Comments